ただの日記海外の風邪?デング熱?
これから世界一周に来る人へ
病気になります。
僕は旅行で小さい頃を除き病気なんてしたことありませんでした。
そんな甘い考えであったため、この1週間苦しみまくりました
とりあえず病名は症状的にデング熱っぽいです。病院に行ってないので正確にはわかりませんが…
熱のあとに身体中に水泡ができる症状とかモロそれっぽいです。わかりませんただの風邪かも
(こんなのが口、耳、首、お腹、腕、足、目の周り、などなど皮膚の薄い部分にめっちゃ出来ました)
日本から持ってきた風邪薬は熱の辛さを少し和らげてはくれるものの、熱が下がったら出てくる水泡はどうしようもございません。
ただ治るのを待つのみ
僕はこの世界一周、海外保険に入っていません。
もし保険に入っていたらちゃんと病院に行ったでしょう。しかし、病院でいくらお金が取られるか全くの未知、そして症状を英語で伝えれないため諦めるしかありませんでした。
何がいいたいかと言うと、しっかり保険に入りましょう、日本とは違う病気にかかる可能性がありますってことをお伝えしたいです。ちょっとだけ危険です。
あと英語は絶対覚えていた方がいいです
旅自体は、かなり低レベルの英語力でも簡単です、なんとかなります。
僕は中学英語を1ヶ月だけ真剣にやっただけで世界一周に旅立ちました。
今の所行きたい所にもいけますし、旅をするという点では全く不自由しません。
しかし、どういったときに不自由するのか?
やはり人に何かしてもらった時に自分の感謝の気持ちを、ただのてんきゅーという浅い言葉でしか表現できない、ということが一番不自由する所です。
僕はこの3週間タクシーの運転手以外いい人にしか会っていません。
ホストファミリーを始め、同じ宿仲間などに本当に恵まれて恵まれすぎています。
その中でも本当に困ったのが先日。
僕は一切面識の無いマダムの友達の家になぜか単独でお泊まりすることになり
リゾート地へ連れて行ってくれるということでマダムの友達の家に招かれたのですが、恐ろしいほどの歓迎をしてくれました。
(マニラの夜景がベランダから見えました。家や土地を持ってないとこの地区は立ち入り禁止らしいです)
なおかつめちゃくちゃお金持ちということもあり僕が日本で食べたことも無いような歓迎のご馳走を、自宅で作って出してくれました。
(庭には観賞用として飼われているらしい羊くんが三匹いました。ペットとして飼うという感覚が無職な僕にはよくわかりません)
そんなに歓迎してくれているのに僕はろくすっぽ英語も喋れない、何か芸があるわけでも無い、なんのお返しも出来ないわけです。
もし英語が喋れれば会話をすることで、せめて外国のことを喋る人を招いたという雰囲気が楽しめるわけですが、僕だと全く英語が喋れない謎のエイリアンが家に来たとそう変わらないです。
エイリアンならまだネタにできます。
ただの坂本だと謎の気まずい雰囲気が流れるだけです。
そして、ありがとうもうまく伝えることができません。3分の1も伝わらないまいうぇい
やってもらってることが大きすぎで申し訳なさがその場の楽しさを超えます。
こういった形でえいごを勉強しなかったことを後悔するとは思いませんでした。
英語勉強して海外でた方が友達できるし、絶対楽しいです。
旅自体が好きって方はいいです。建造物や自然だけ見て心の底から楽しめる人はまた違うのでしょう。きっと中学英語をまともにやった方なら大丈夫でしょう。
もし、人と関わりを持つのなら
英語勉強した方が楽しめます。
少々思うことがあった1週間でした。